Mac: MacBook Air SuperDriveを購入

シンガポールに移住後、Apple TVへビデオをストリーミングする為にThunderboltポート搭載のMac miniを購入したのですが、この世代から光学ドライブが無くなってしまい不便に思っていました。そのMac mini以外に所有しているMacBook Airにも光学ドライブが無く、外付けのCD/DVDドライブを持っていなかったので…。

という事で、給料日直後の週末で物欲番長が出張ってきて思わず MacBook Air SuperDrive (MC684ZM/A) を購入しちゃいました。

EjectボタンやアクセスLEDも無いシンプルなデザインですが、筐体はアルミニウムでMacBook Airや新しいMac miniと並べて置いても違和感無く良い感じです。当然ドライバのインストール等は必要なく、単純にUSBポートへ接続すれば即、使用する事が出来ます。

早速ドライブ中に再生しているMP3ファイルを収めたCD-RWの消去と新しい楽曲ファイルの書き込みに使い始めました。

そろそろ不要なアプリが多くなってきたMacBook AirのOS再インストールや、Parallelsを使ったWindows 7の再インストールもしたいと思っていた頃なので色々活用出来そうです。

 

Mac: Growlをアップデートするべきか….

ウチは持っている全てのMacにGrowlをインストールしているのですが、Lionが動作しているMac mini (Mid/2011) の画面に最近頻繁に「アップデートがあります。」の通知が表示される様になりました。

しばらく前にGrowlはVersion 1.3台になり、それと同時に有料アプリに移行。配布もMac App Storeからとなったのですが、今のところ特にVersion 1.2台で困っている事が無いためそのまま使い続けています。

2011年11月3日にVersion 1.3.1がMac App Storeに登場しており、この頃を境にデスクトップにデフォルトの通知スタイルでアップデートのお知らせが表示される様になった気がします。

さほど高額ではないので、いずれインストールしてみようと思いますが、V.1.3以降はMac OS X 1.7 Lionのみに対応。Mac App Storeが利用出来るSnow Leopardには対応していない様です。更にLeopardに至っては (Mac App Storeが使えないので当然ですが) 、Ver.1.2台を使い続ける必要があります。

Lionが動作しているMacのGrowlを旧バージョンからVersion 1.3以降へアップグレードする場合、旧バージョンを予めアンインストールする必要があるそうです。詳しくは こちらのページ で解説されています(英語ですが…)。

幸い古いバージョンは無料でGrowlのホージからダウンロード出来るので、Mac OS Xの各バージョンでGrowl通知を楽しめますが、Lion対応とともに突如有料とは、なんだか以前のiStat Menuの時の様です。

Lionであれ、Snow Leopardであれ、とにかくV.1.2台を使い続ける場合にバージョンアップの通知を表示しない様にする為には「システム環境設定」-「Growl」-「Growlについて」にある「自動的にアップデートを確認する」のチェックを外せばOKです。

参考リンク:

 

Mac: Mac mini EFI ファームウェア・アップデート Version 1.4

AppleからMac mini (Mid/2011)向けにEFIファームウェア・アップデート、バージョン1.4がリリースされています。

ソフトウェア・アップデートから適用出来ますが、システムの再起動が必要です。

変更内容は以下のとおり。

このアップデートは、Mac mini(Mid 2011)コンピュータの安定性を改善するためにいくつかの問題を解決するもので、すべてのユーザに推奨されます。

このアップデートには、Mac mini EFI ファームウェア・アップデート 1.3 に関する修正が含まれます。インターネット接続を使用した Lion 復旧機能の安定性が向上し、Mac mini(Mid 2011)機種で Apple Thunderbolt Display の互換性および Thunderbolt ターゲットディスクモードのパフォーマンスに関する問題が解決されます。

 

 

Mac: クライアントモデルからもCD/DVDドライブが無くなった新しいMac mini

2011年7月20日、アップルのソフトウェアとハードウェアの新製品オンパレードですが、Mac miniもアップグレードして遂にクライアントモデルからも光学ドライブが無くなってしまいました。

何ともスッキリしたデザインで、本体前面にはリモコンの受光部分のみ。サイズは高さ 3.6 cm / 幅 19.7 cm / 奥行き 19.7 cm、そして重さは1.22kgとなっています。価格も2.3GHzモデルは52,800円とかなり手頃。当然外部ディスプレイや入力でバイスは別途必要ですが、それでも5万円台前半で Intel Core i5搭載のMacが手に入るのは素敵ですね。

サーバーモデルは最初からOS X Lion Serverが搭載されています。

主な仕様は以下のとおり。

価格: 52,800円〜

プロセッサ:
2.3GHz DualCore Intel Core i5 〜 2.7GHz DualCore Intel Core i7
サーバーモデルは2.0GHz QuadCore Intel Core i7

メモリ:
2GB 〜 8GB、1,333MHz DDR3

ストレージ:
500GB (5,400rpm) オプションで大容量、高速回転やSSDディスクも選択可能
サーバーモデルは500GB + 500GBで容量変更、SSDオプション適用も可能

グラフィック:
2.3GHzモデル: Intel HD Graphics 3000
2.5GHzモデル:AMD Radeon HD 6630M
サーバーモデル: Intel HD Graphics 3000

ビデオサポート:
Thunderboltポート出力 2,560 x 1,600
HDMIポート出力 1,920 x 1200
DVI出力

接続&拡張性:
Thunderbolt x 1
FireWire 800 x 1
USB2.0 x 4
HDMI x 1
SDXC card slot x 1
Gigabit Ethernet x 1

ネットワーク: IEEE802.11a/b/g/n, Bluetooth 4.0, Ethernet 10/100/1000Mbps

光学ディスクドライブが無くなったので、OS X標準のDVDまたはCDの共有機能を用いて他のMacの光学ドライブをローカルドライブとして扱う事が出来ますが、既に光学ドライブ搭載のMacを持っていないと実現出来ません。

なにげにシンガポールに来て、MacBook Airしか無い生活なので、次期Mac miniでも購入しDVD再生に用いようと思っていましたが、ドライブ自体が無くなる事は想定していませんでした。MacBook Air用の外付けSuperDriveが利用出来るので、オプションで一緒に購入するしかなさそうですね。

ちなみに、このモデルは本体底面の蓋を開けてハードウェアのアップグレードが出来る様に設計されています。

Thunderbolt接続のディスプレイも世界で初めて発売になっており、27インチのサイズで価格は84,800円となっています。

参考リンク:

Mac mini – Apple

Apple Thunderbolt Display (27インチフラットパネル) – Apple