iPhone: iOS 5.0.1 (9A406) へアップグレード

 

AppleからiOS 5.0.1 (9A406)がリリースされています。

iOS 5.0.1がリリースされた当初は ビルド番号が 9A405 でModem Firmwareも1.0.13でしたが、このバージョンで発生していたSIMカードを正常に認識出来ない問題を改修する為に ビルド番号 9A406 プラス モデム・ファームウェア 1.0.14 がリリースされています。

しかし、メジャーバージョンが iOS 5.0.1 で変わっていないため通常のアップデート確認では検出されませんが、復元する事でバージョンアップする事が出来ます。基本的にはSIMカードを認識しなかったり、挿入しているのにされていない旨のエラーが表示されない限りアップデートの必要は無いのかもしれませんが、参考までに。

ウチの場合、エラーメッセージは表示されないのですが、海外に行く度にローミングで常に問題が発生するので、少しでも改善される事を期待してしまいます。

iPhone 4S に「圏外」または「SIM カードが挿入されていません」と表示される – Apple Support

 

 

 

 

 

 

iPhone: Luminescent Logo Mod Kit for iPhone 4/4S

K.O gadget が Appleロゴ部分が光るiPhone 4とiPhone 4Sのバックパネル – Luminescent Logo Mod Kit for iPhone 4/4S – を販売しています。

正直言って、どうやって光らせているのか分かりませんが、MacBook AirやProの様にロゴの内側が白く光るとの事。当然iPhone 4/4Sを分解して背面パネルの交換となる為、アップルからの保証が受けられなくなります。

おそらくパネルの内側にLEDを用いた発光体が取り付けられているものと思われますが、とても気になってしまったので「ポチっと」してしまいました。

価格はUSD42.90 (期間限定価格の様です) + 送料。

K.O gadgetのFacebookページから注文出来、支払いはPaypalで済ませる事が出来ます。

K.O gadget – Shop Now

このページに表示される商品の写真の右側にある「Luminescent Logo Mod Kit for iPhone 4/4S」リンクをクリックすると、個数、カラー、等を選択して決済に進む画面に遷移します。

シンガポールから注文した結果、納期は15日との事。実際に今使っているiPhone 4Sに取り付けるかは分かりませんが、気になるガジェットなので到着が今から楽しみです。

ちなみに、Appleロゴの部分がSteve Jobsの横顔のシルエットになっているバージョンも販売されています。

  

iPhone: バッテリー残量 1%

昨日、ふとウチのiPhone 4Sを見たらバッテリー残量が 1%。

ロックした状態で充電を開始すると、ホントに空っぽな電池のイラストが表示されました。バッテリー残量を示す緑色の部分が全く無い状態になりました。

何となく記念スクリーンショットをとってみたので、ブログに載せてみます。

特に意味は無いのですが…。

iPhone: Music Appに不具合発生?? (iPhone 4S with iOS 5.0.1)

全く原因不明なのですが、今朝出掛ける時にiPhoneで音楽を聴きながら行こうと思い、ミュージック Appを起動したところ、スクリーンショットの様な真っ白の画面になってしまいました。

デバイスはiPhone 4S、ソフトウェアはiOS 5.0.1です。

しばらく真っ白の画面が表示された後、勝手に閉じてしまいます。iTunesからコピーしているミュージックのリストすら表示されません。なお、同じ現象がビデオAppでも発生。

とりあえずWiFi SyncでiTunesと同期してみましたが改善されず。iPhone 4Sを一旦シャットダウンして起動し直した結果、正常な状態に戻りました。

あくまで私感ですが、iOS 5.0.1になってからAssistiveTouchも時々落ちる様になり、デグレや不安定な要素があるのではないかと思います。そもそも原因が分からないので対策出来ず。また、iOS 5に比べればバッテリーの持ちは良くなっている筈ですし、そもそもiOSは一度アップグレードするとダウングレード出来ないので、Appleが改善して次のマイナーバージョンをリリースしてくれる事を期待する他ないですね。

 

iPhone: iOS 5.0.1になってバッテリー消費問題は改善されたのだろうか…

昨日、こちらのエントリーで紹介した通りアップルからiOS 5.0.1がリリースされ、iPhoneのバッテリー消費問題が修正されたとの事でしたが、昨日の朝iOS 5.0.1をインストールした時には 100% だったバッテリー残量は、仕事が終わって夜自宅に到着した頃には10%になっていました。

正直なところ昨日の時点ではiOS 5の頃とあまり変わらないというのが印象だったのですが、今日は朝7時に100%の状態だったiPhone 4Sが午後4時の時点で75%のバッテリー残量です。

電波の状況、GPSの受信状況、バックグラウンドで動作しているアプリ等によってかなり左右されるのではないかと思うのですが、それにしても違いがあります。

どうもAppleはまだ調査を継続している様で、iOS 5.0.2以降がリリースされる時に更なる改善がある可能性がありますね。

参考リンク:

iPhone, iPad: iOS 5.0.1 リリース

2011年11月11日、AppleからiOS 5.0.1の配信が開始されています。

もちろん、今回の変更の目玉はバッテリー消費の件。そして初代iPadでのマルチタスキング・ジェスチャーの復活となっています。その他にはiCloudに保管されるドキュメントに関わる不具合の修正、更にsiriの音声認識についてオーストラリア英語での認識率向上も修正内容に含まれています。

変更内容:

  • バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
  • iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
  • “Documents in the Cloud”機能に関する問題を修正
  • オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上

インストール可能なハードウェアは直前のスクリーンショットにある通り、

  • iPhone 4S / 4 / 3GS
  • iPad 2 / 初代
  • iPod touch 4G / 3G

です。

iOS 5になり、iTunesが無くてもiPhone / iPadのみでソフトウェアの更新が出来る様になっているので、試してみることにしました。といっても非常に簡単で、[Settings App] – [General] – [Software Update] と進み、[Download and Install] をタップして使用許諾に同意すればダウンロード〜再起動、インストール等全自動で行ってくれます。

画面表示の遷移を並べてみます。

ダウンロード と インストールをタップしてソフトウェア使用許諾への同意後、デバイスが電源に接続されていない場合は電源へ接続する様に促すメッセージが表示されます。OKをタップするとダウンロードが開始されます。

ダウンロード完了後、自動的にインストールの準備を進め、再起動までをカウントダウンするメッセージの表示、OKをタップするかカウントが終了するとリブートしてインストールが完了します。

インストール開始から終了まで、さほど高速ではないブロードバンド環境でWiFi接続を用いてダウンロードしましたが、10分程度で完了しました。差分のみをダウンロードして更新する様な工夫がされている様な気がします。iTunes無しでデバイスのソフトウェアが更新出来るのはとても便利ですね。

 

iPhone: AssistiveTouch機能を使ってHOMEボタンの不調を補ってみる

iPhoneを使っていて一番最初に調子が悪くなるのは「ホームボタン」ではないでしょうか。

ウチのiPhone 3GのHOMEボタンも徐々に調子が悪くなり、時々押しても反応しない場合があります。特にiOS 4になってからバックグラウンドタスクを管理する為にホームボタンをダブルクリックする様になった為、HOMEボタンを押す回数が極端に増えた気がします。

iOS 5がリリースされ、そしてiPhone 4Sを入手してから会社でこんな会話が…

  • ウチ: iPhone 4Sになったけど、ホームボタンはいずれ調子悪くなるんだろうね?
  • 同僚: まあね、でもAssistiveTouchがあるからいいんじゃない?
  • ウチ: 何それ?

ということで、アクセシビリティ機能に「AssistiveTouch」というオプションが追加されている事を知りました。

設定方法は次の通り:

[Settings] – [General] – [Accessibility] – [AssistiveTouch] で AssistiveTouchをオンに。

ONにすると画面の右側に丸いアイコンが表示されます。これをタップすると最初のスクリーンショットの様に「Gestures」「Favourites」「Device」「Home」というボタンが画面の中央に現れます。

一旦「AssistiveTouch」をオンにするとどの画面においてもこの機能が使える様になり、丸いボタンが邪魔なときはタップしてスライドする事で別の場所に動かす事も出来ます。キーボードと重なってしまう様な場合は自動的に適当な位置にずれてくれるので、さほど邪魔になりません。

「Device」ボタンをタップすると、デバイスをロックしたり、ボリュームの調整、ミュートオン/オフを画面上のボタンをタップする事で操作出来ます。

「Home」ボタンはその名の通り、ホームボタンを押したのと同じ動作となり、バックグラウンドタスクを操作するためのダブルタップも可能です。

ロック画面でも表示する事が出来ますが、通常のハードウェアボタン同様、ロックスクリーンで動作しない操作はAssistiveTouchのボタンを使っても動きません。

この機能を使えば、HOMEボタンが調子悪くならない様、ホームボタンを押す回数を減らす事が出来るかもしれませんね。もしくは、ホームボタンが調子悪くなってしまったデバイスでも快適に使える様になるかもしれません。